ウォシュレット(温水洗浄便座)付きで検索しても、気に入ったお部屋が見つからない時の対策法。
「ウォシュレット(温水洗浄便座)付で賃貸物件を探しても、気に入ったお部屋が見つからない!」そんな時の対策法をご紹介いたします。
意外に多い!ウォシュレットが取り付けられるお部屋(トイレ)!
ウォシュレットは「TOTO」の登録商標ですが、パナソニックや東芝やLIXILから販売されている温水洗浄便座も、この記事ではウォシュレットと呼ぶことにします。
2018年4月現在、鹿児島市の賃貸物件でのウォシュレットの装着率はおよそ1/3程度。ウォシュレット(温水洗浄便座)付きで検索すると、募集中物件の約2/3の物件がいきなり対象から外れることになります。ウォシュレットユーザーには寂しい結果ですね、、、
新築物件や築浅物件でもウォシュレットが付いてないものも多く、「新築・築浅」=「ウォシュレット付き」ではありません。
ただし、今は付いていなくても、(費用:15,000円~25,000円程度で)取り付けられるお屋も少なくありません。
ウォシュレットが付いているお部屋で気に入るものがあれば良いのですが、見つからない場合はウォシュレット(温水洗浄便座付)無しでも探してみましょう!
これがあれば取り付けられる可能性大
トイレにコンセントがあれば、ウォシュレットを取り付けられる可能性が大です。
気になるお部屋があったら、トイレにコンセントがあるか確認してください。
コンセントが無い場合は、一般的なウォシュレットは残念ながら取り付けられません。また、バスとトイレが同室のタイプも取り付けられません。
(コンセントが無いけど使いたい方、バストイレ同室だけど使いたい方は、無電源タイプのウォシュレットもあるそうです。)
ウォシュレットを取り付ける際に気を付けるべきこと
「気に入ったお部屋には、ウォシュレットは無いけどコンセントがある!」となった場合、大家さんや管理会社に確認しなければいけないがあります。
1、ウォシュレットを取り付けてもいいか?
2、退去時は元に戻すのか、ウォシュレットを置いて行ってもいいのか?
多くの大家さんは、「ウォシュレットは取り付けても良いですよ!退去の時は元に戻してね!」と言われると思います。元に戻す=元々あった便座を捨ててはいけない という事です。
退去時に揉めないように、必ず確認をしましょう!営業担当スタッフに、大家さんや管理会社へ確認してもらってください。
自分で付ける!?業者に頼む!?
インターネットで検索すると、素人でも取り付けることは可能みたいです。
Amazonや楽天で買って、自分で取り付けるのが一番安上がりだと思います。Amazonの売れ筋は14,000円前後みたいですね!
業者さんにお願いした場合の費用を聞いてみました。
当社の取引のあるリフォーム屋さん(寿住宅産業)の価格です。
器具あり(取り付け工事代)・・・5,000円(税別)
器具なし(器具代+工事代)・・・25,000円(税別)
もし、業者さんにお願いしようと思ったら、寿住宅産業さんがおススメです!値段もお手頃で、丁寧な仕事をしてくれますよ!
寿住宅産業 担当:真鍋さん 電話:090-3799-4234
関連した記事を読む
- 2019/02/23
- 2018/06/30
- 2018/06/29
- 2018/06/27